花弁状色素斑とは、光線性花弁状色素班とも呼ばれるシミの一種になります。
シミと言うと、顔に出来るものというイメージが強いかもしれませんが、
花弁状色素班は顔に出来るシミではありません。
花弁状色素斑が出来るのは、両肩から背中の上部にかけてや胸元です。
他にも、紫外線の強度によっては、腕や手の甲などに出来ることもあります。
ですから、シミ対策というのは、顔だけではなく
体にもしっかり行わなくてはいけないのですね。

花弁状色素班のやっかいなところは、シミの形状です。
普通、シミの形は、小さくて丸いものが一般的で、
ものすごく大きかったり、変わった形ではありません。
だけど、花弁状色素班は、名前から分かる通り、花びらの形をしていたり、
こんぺいとうのように変わった形をしています。
ですから、一度出来てしまうと、ものすごく目立ってしまいます。

また、花弁状色素班はメラニン色素の定着力が強いため、
自己流のスキンケアでは薄くなることがほとんどありません。

それに、さらに紫外線を浴びてしまうと、
色が濃くなったり、数が増えてしまうこともあります。
そのため、花弁状色素班が出来てしまったら、
きちんとした治療と紫外線対策が必要になります。

いずれにしても、出来てしまうと、とにかく目立ってしまうので、
出来ないようにすることが重要です。

と言っても、花弁状色素班というのは、紫外線を浴びたからといって
すぐに出来るものではありません。
早くて1ヶ月から3ヶ月ぐらいで現れますが、
中には何年もたってから現れることがあるのです。

すぐに症状が出れば対策を取ることも出来るでしょう。
でも、数年たってからだと、その間は適切なケアが
出来ないこともあります。
他のシミと同じく、花弁状色素班もケアを
しなければその分症状がひどくなります。

ひどくなればなるほど、治りずらくなりますし、
治療も大変になってしまいます。
ですから、花弁状色素班が出来ないように、とにかくしっかりと
紫外線対策をすることが必要になるのですね。